風の旅行社の登山ツアーで奥秩父連峰の盟峰『金峰山』に登ってきました。大弛峠から金峰山を巡り国師岳へ
金峰山は、山梨県甲府市と長野県南佐久郡川上村の境界にあり、長野県では「きんぽうざん」山梨県では「きんぷさん」と言われています。
日本海側の千曲川、太平洋側の釜無川の源流となる中央分水嶺でもあります。また。古くから信仰の対象となり、蔵王権現を祀られています。
そんな金峰山。6月には三種類の石楠花(白山石楠花、東石楠花、黄花石楠花)が咲き、他にも多くの花が咲く「花の山」とも言えます。
金峰山を目指すルートは、複数あります。長野県側の廻り目平からのルート。山梨県側の瑞牆山荘からのルート。
そして今回は、金峰山の西側の長野県と山梨県の県境にある「大弛峠」から金峰山を目指しました。
そして今回は、金峰山の西側の長野県と山梨県の県境にある「大弛峠」から金峰山を目指しました。
この大弛峠からのルートが標高差が最も少なく登りやすいとも言えます。
1日目は曇り空でしたが、2日目は快晴。
八ヶ岳や南アルプスの山々も望め、そして石楠花をはじめとする多くのお花に出会えました。
大弛峠からならば日帰りも可能ですが、そこはあえて山小屋に一泊。アットホームな雰囲気の金峰山小屋に泊まってのんびりと山中を満喫してきました。
風の旅行社では、他にも登山講座や登山ツアーを設定しています。