6月24日から7月2日まで、中央アジアのキルギスへ行ってきました!
ヒマラヤ登山に魅せられていた私からすると、、キルギスと言って真っ先に思いつくのが、
天山山脈の『ハンテングリ(7,010m)』『ポペーダ峰(7,439m)』や、パミール高原の『レーニン峰(7,134m)』と言った7,000mの峰々。
私がキルギスへ行ったと聞くと、皆それらの高峰に行ってきたと思われるかと思いますが、
今回は、7,000mの峰どころか6,000mの峰を望むことも歩く事も無く、ただただ雄大な自然の中を騎馬トレックで移動する馬旅でした。
かつて、馬は旅の道具(語弊はあるかもしれませんが)であった。その馬を利用して、キルギスの大自然を2泊3日で旅をする。
6,000m峰や7,000m峰の高峰は望めない。確かに風景はスイスの方が素晴らしいかもしれない。
でも、観光客も殆どおとずれない静かな大自然の中を、馬で辿る旅。
大昔の人もこうやって旅をしたんだろうなあと、しみじみ思う。
現代、旅にも色々なスタイルがあますが、、大昔と同じように馬で旅をするスタイルは、実は目新しく素晴らしいものでした。
是非、私と一緒にキルギスへ行きましょう!