風の旅行社が企画する山形の低山と花と温泉を巡るツアーの下見で、山形県の赤湯と米沢へ1泊2日で行ってきました。
実際のツアーは3日間で、1日=1山を登りますが、下見は2日間の強行軍。]早朝に都心を出発して自家用車で山形へと向かいます。最初に登った山は赤湯の『秋葉山』。古くから登られている信仰の山でもあり、コブシ(辛夷)が群生する山でした。
1日目は赤湯温泉に泊まりました。(実際のツアーも赤湯泊です)
そして、2日目は、一気に2つの山を登ってきました。
1つ目は笹野山(660m)、雪崩で削られた東斜面から斜平山(なでら)とも呼ばれる特徴ある山、残雪も残りちょっと下山が大変でしたが雪の合間に咲くカタクリやフキノトウが綺麗でした。
そして、最後の2つ目は低山早坂山(503m)。ここはカタクリの群生地です。一瞬???と思ってしまうほどに紫の花が一面に広がっていました。
今回は下見のため1泊2日の強行軍でしたが、実際のツアーは3日間で訪れ、低山と温泉を楽しむツアーです。
こんな山の楽しみ方もあるんだと、改めて日本の自然の素晴らしさを感じた2日間でした。
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秋葉山から
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赤湯は桜が満開でした
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残雪の中、笹野山を下る
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カタクリの群生地